もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】R元鋼材まとめ

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R元
・磁粉深傷試験→鉄鋼材料などの強磁性体を磁化し、えっ幹部に生じた磁極による磁粉の付着を利用して欠陥を検出する試験。
放射線透過試験→放射線を試験体に照射し、透過した放射線の強さの変化から欠陥の状態などを調べる試験。
・超音波深傷試験→超音波を試験体中に伝えたときに、試験体が示す音響的特性を利用して、内部欠陥を調べる。
・過流深傷試験→導体の試験体に渦電流を発生させ、欠陥の有無による渦電流の変化を計測することで、欠陥を検出する試験。
・浸透深傷試験→表面欠陥に浸透させた浸透液を毛管現象により試験体表面に吸出し、傷やクラックを拡大した像の指示模様として知覚的に感知しやすくして行う検査手法。

・薄い板厚の鋼板溶接によって組立てる薄肉構造となるため、コンクリ構造よりも軽い。
・工場で部材が製作されるので現場での工期が短い。
・鋼材は曲げ・切断の加工が可能であり、溶接・ボルトにより接合できるので、補修、補強、構造的な改良などに対応しやすい。
・鋼材は錆びやすいため、防食防錆対策が必要。
・薄肉構造であるため、変形が大きく、動的荷重に対して振動・騒音を生じやすい。

・床版及び床組を設計する場合の活荷重として、車道部にはT荷重(集中荷重)を載荷する。
・衝撃の影響は、活荷重にその影響分に相当する係数を乗じてこれを考慮しなければならない。
・設計に用いる基準温度は+20℃を標準とする。寒冷地は+10℃を標準にする。
・吊足場、斜張橋のようにたわみやすい橋及び特にたわみやすい部材の設計では、風による動的な影響を考慮しなければならない。
・活荷重は最も不利になる方法で路面部に載荷しなければならない。