もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】R元再コンクリートまとめ

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R元再
・圧縮強度→水セメント比が大きくなるほど小さくなる
・引張強度→割裂引張強度試験
・乾燥収縮→単位水量が大きいほど大きくなる
・中性化速度→水セメント比が小さくなるほど遅くなる
・凍害対策→水セメント比小さくする

・コンクリ構造物が所要の安全性や使用性を満たすためには、設計した段階で強度を有する必要がある。
・水密性→水分の浸透に対する抵抗性。
・構造物の性能に悪影響を及ぼさない程度のひび割れも許容しない等、過度な対策を講じることは、必ずしも経済的で合理的な対応とはならない。
・材料の品質・製造管理は十分におこない、バッチ間の変動が少なく、安定した品質を共有できるように配慮する。
・コンクリはワーカビリティを有していなければならない。

・アルカリ骨材反応→アルカリイオンと反応性骨材の反応により発生。
・塩害→鋼材の腐食が塩化物イオンにより促進される現象。ひび割れや剥離が起きる。
・床版の疲労→輪荷重の繰返し作用によりひび割れや陥没する現象。
・凍害→水分が凍結と融解を繰り返し、スケーリングや微細ひび割れ、ポップアウトなどを引き起こす現象。
・化学的浸食→酸性物質や硫酸イオンの接触によりコンクリが分解したり、化合物生成時の膨張によりコンクリが劣化する現象。