アスファルトに咲く花、実は温室育ち説
【涙の数だけ強くなれるよ】
「アスファルトに咲く花のように」は岡本真夜さんの名曲「TOMORROW」の歌詞フレーズとして有名ですよね!
車や人が往来するアスファルトの隙間からから力強く育ち花を咲かせる。そんな健気でたくましい姿が人々の心を感動させます。
私も現場で何回かそのような花を見つけては、頑張ろと思ったものです!
【花にとっては育ちやすい環境だった?】
まさかまさかの話です。花の品種によってはアスファルトの隙間は育つのに適した環境であるという説があるそうです。
【外的要因から身を守りやすい】
まわりをアスファルトに囲まれることで、初期の成長を無事に過ごすことができます。また、アスファルトの隙間は水が溜まりやすいので水にも困りません。保水しているので暑い時期でも大丈夫な事が多いそうです。土が乾燥すると根が乾いて枯れてしまいます。アスファルトはそれを防いでくれます!隙間から太陽の光もしっかりと差し込んでくるので、栄養には困りません。
【よく見かける光景】
経年劣化でアスファルトの横断方向にヒビが一直線に入っている道路をよく見かけます。夏になるとそこに雑草がびっしり生えている光景をよく見ます。植物が育つ環境としては悪くないのかもしれませんね。
【それでも感動してしまう】
アスファルトの隙間が花や植物の育成に良い環境であったとしても!そこから咲いている花を見つけては感動してしまいます!
育成環境が良いといってもアスファルトがあるところは道路がほとんど!人や車の往来をやり過ごして咲いた花は素晴らしいです!