もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H25鋼材まとめ

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H25
・連結部の構造はなるべく単純にして、構成する材片の応力伝達が明確で、部材軸に対してなるべく偏心がないような構造が望ましい。
・鋼材は自然環境中において、不可逆的に腐食又はさびていくため、表面被覆、表面改質など、適切な防せい防食の処置を講じる必要がある。
・溶接継手→溶接品質や溶接部の応力状態が疲労耐久性に大きく影響する。
・高力ボルト接合→摩擦接合・引張接合・支圧接合
・ボルト孔の中心から板の縁までの最小距離は、ボルトがその強度を発揮する前に縁端部が破断しないように決める必要がある。
・摩擦接合→摩擦抵抗により、ボルトの直角方向の応力を伝達する接合法。
・引張接合→ボルトの軸方向の応力を伝達する接合法。
・支圧接合→摩擦抵抗とボルト軸のせん断及び接合材の支圧力とを同時に働かせて、ボルトの直角方向の応力を伝達する接合法。

・道路橋の建設時期はS40-50に集中しており、橋の高齢化と維持管理負担の増大が急速に進む。
・橋梁の床版は通行車両を支持し、床組・主構造に荷重を伝達する部材であり、損傷は車の走行に影響する。
・耐震設計上有利となるなるだけでなく、橋梁全体の振動や伸縮装置部の衝撃音を緩和できることから、単純桁の連続化が行われる。
・伸縮装置に段差やはがれ、ひび割れなどがあると、衝撃音などが発生する。
・建設に要する初期コストだけでなく、維持管理、架け替えを含めたトータルコストをLCCという。