もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H24鋼材まとめ

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H24
・ボルトの最大中心間隔は、ボルト間の材片が局部座屈することがなく、かつ材片の密着性が確保できる寸法以下に定められている。
・完全溶込み開先溶接における溶接部の有効厚は、ビード仕上げをするとしないとにかかわらず母材の厚さとする。
・溶接継手では、溶接品質や溶接部の応力状態が疲労耐久に大きく影響する。
・連結部の構造はなるべく単純にして、構成する片材の応力伝達が明確な構造になるようにしなければならない。
・溶接と高力ボルト支圧接合とは併用してはならない。

・連続桁やラーメン構造の橋脚のような不静定構造物では、地盤沈下等のために生じる基礎構造物の沈下、水平移動、回転等によって生じる支店移動によって、部材応力度が増加するので、この影響を設計で考慮する。
・温度変化により、橋には伸縮やそり等の変形が生じる。設計に用いる温度変化の範囲は、必ずしも一律に定める必要はなく、構造物の種類、架橋地点の環境条件、部材の材質・寸法等を考慮し、検討を加えた場合は、実情に応じて定めることができる。
・歩道等の床版及び床組を設計する場合の活荷重には群衆荷重として5.0kN/㎡の等分布荷重を載荷する。
・橋面の凹凸、車両の加速・減速などの要因によって静荷重よりも大きな影響が橋の構造に与えられるので、活荷重の載荷に際しては衝撃の影響を考慮する。
・T荷重→床版及び床組を設計する場合
・L活荷重→主桁を設計する場合
・A活荷重→交通量が少ないところ
・B活荷重→交通量が多いところ