もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H29鋼材まとめ

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H29
・アーチ橋→細長い吊材や支柱では、風による振動に注意する。
・トラス→格点接合の影響による二次応力をできるだけ小さくするように設計する。
・すみ肉溶接でまわし溶接→まわし溶接部分は有効長に含めない。
・箱形断面主桁→ねじりモーメントを考慮する場合でも、一般にそりねじりによる応力を無視することができる。
・ラーメン隅角部→組立時の作業性、溶接施工性が構造物の耐荷重や疲労強度に及ぼす影響が大きいので、設計時に配慮する。

・鋼コンクリート合成床版は、鋼板や型鋼等の鋼部材とコンクリートが一体となって荷重に抵抗するよう合成構造として設計される。
・床版は、自動車輪荷重を支えるものであるため、その耐久性は輪荷重の大きさと頻度、すなわち大型車両の走行台数の影響を受ける。
・鋼床版とは、縦リブ、横リブでデッキプレートを補鋼したものであり、鋼床版は縦桁、横桁の床組構造又は主桁で支持される。
・合成桁の床版コンクリートは、一般的に主桁作用としての応力と床版作用としての応力を同時に受ける。
・T荷重→床版及び床組を設計する場合
・L活荷重→主桁を設計する場合
・A活荷重→交通量が少ないところ
・B活荷重→交通量が多いところ