もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H28鋼材まとめ

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H28
・ボルトの最大中心間隔は、ボルト間の材片が局部座屈することがなく、かつ材片の密着性が確保できる寸法以下に定められている。
・完全溶込み開先溶接における溶接部の有効厚は、ビード仕上げをするとしないとにかかわらず母材の厚さとする。
・溶接継手では、溶接品質や溶接部の応力状態が疲労耐久に大きく影響する。
・連結部の構造はなるべく単純にして、構成する片材の応力伝達が明確な構造になるようにしなければならない。
・溶接と高力ボルト支圧接合とは併用してはならない。

・道路橋の建設時期はS40-50に集中しており、橋の高齢化と維持管理負担の増大が急速に進む。
・橋梁の床版は通行車両を支持し、床組・主構造に荷重を伝達する部材であり、損傷は車の走行に影響する。
・耐震設計上有利となるなるだけでなく、橋梁全体の振動や伸縮装置部の衝撃音を緩和できることから、単純桁の連続化が行われる。
・伸縮装置に段差やはがれ、ひび割れなどがあると、衝撃音などが発生する。
・建設に要する初期コストだけでなく、維持管理、架け替えを含めたトータルコストをLCCという。