もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H26コンクリートまとめ

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H26
・構造物の種類、断面寸法、位置、気象条件、工事の時期などを考慮しコンクリの性能が経済的に安定するようにする。
・セメントの種類
ポルトランド②高炉③シリカフライアッシュ⑤エコ
ポルトランドセメントの種類
①普通②早強③超早強④中庸熱⑤低熱⑥耐硫酸塩
・早強ポルトランドセメント→早期に強度が出る、緊急工事、4℃以下の寒冷期工事に適する
早強ポルトランドセメント→高温環境だとコールドジョイントが発生しやすい。

・乾燥収縮のひずみ→部材の寸法に反比例する。
・クリープは湿度が小さいほど、部材の寸法が小さいほど大きい。
・水セメント比が大きいほど強度は小さくなる。
・引張強度は圧縮強度の1/10-1/13ほどである。
・水和反応が進行するに従い、コンクリ強度は大きくなる。

・圧縮強度→水セメント比が大きくなるほど小さくなる
・引張強度→割裂引張強度試験
・乾燥収縮→単位水量が大きいほど大きくなる
・中性化速度→水セメント比が小さくなるほど遅くなる。
       圧縮強度が大きいほど中性化速度は遅くなる。
・凍害対策→水セメント比小さくする

・ワーカビリティ判定→簡便なスランプ試験やスランプフロー試験でおこなう。JISに規定あり。
・高炉セメントコンクリ→普通に比べ、初期強度が低い。
・打ち継ぎ目は弱点となる。
・プレストレッシング直後のコンクリに生じる最大圧縮応力度は、PC鋼材のリラクセーション、クリープ、乾燥収縮、死荷重等により減少していく。
・打ち込み後早い時期に直射日光や風等により表面だけが急激に乾燥するとひび割れが起こる。