もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H24コンクリートまとめ

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H24
コンクリートについて
・圧縮強度→水セメント比が大きくなるほど小さくなる
・引張強度→割裂引張強度試験
・乾燥収縮→単位水量が大きいほど大きくなる
・中性化速度→水セメント比が小さくなるほど遅くなる
・凍害対策→水セメント比小さくする

・早強ポルトランドセメント→早期に強度が出る、緊急工事、寒冷期工事に使用
・超早強ポルトランドセメント→普通ポルトラントセメントが7日で発言する強さを1日で出す
・高炉セメント→高炉スラグを混和剤として使用。
・中庸熱ポルトランドセメント→普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱が低く、7長期強度にすぐれ、ダムやマスコンクリートなどにしようされる。
・低熱ポルトランドセメント→長期強度があり、高流動コンクリや高強度コンクリに使用される。

・鉄筋のかぶり確保のために、構造物の側面1㎡につき2個以上、底面については1㎡につき、4個以上のスペーサを設置。
・コンクリ構造物の確認→テストハンマーにより、材齢28日強度を推定調査。
・ひび割れ発生状況調査を実施し、調査結果を完成検査時に提出する。
・工事関係者・構造物の諸元等を表示する銘板を設置する。
・コンクリの水セメント比→鉄筋コンクリ55%以下・無筋コンクリ60%以下

高炉スラグの特徴
メリット
①長期強度が大きい
②化学的抵抗性に優れる
③断熱温度上昇が小さい
④アルカシリカ反応の抑制

デメリット
①初期養生をしっかりやらないと品質が得られない
②材料費に品質が左右される