もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H30土質力学まとめ

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・間隙比eと間隙率nの関係 n=e/1+e
・飽和度Sr=Vw/V×100=w・Gs/e×100
・wρs=eSrρw 含水比・土の密度=間隙比・飽和度・水の密度
・粗粒土では、その土粒分布が透水性や力学的性質に影響する。
・細粒土の力学的性質は、含水比wの多少によって大きく変化する。
・土粒子ρsは、土粒子の構成物の単位体積あたりの平均質量。
・土粒子の密度ρs、乾燥密度ρdのとき土の間隙比eの式
 →e=ρs/ρd-1
・鋭敏比とは、粘性土の乱さない試料と、これを同じ含水比のまま練り返した試料の非排水せん断強度。
・圧密非排水試験とは、ある圧力で圧密したのち、供試体の排水あるいは吸水を許さずせん断する試験。
・一軸圧縮試験は非圧密非排水試験。
 →透水性の低い地盤材料を対象に試験する。
・飽和した乱さない正規圧密粘土の一軸圧縮試験を行うと、三軸圧縮試験のUU試験(非圧密非圧縮試験)における見かけの粘着力に相当する強度特性が得られ、一軸圧縮試験をするとCu=qu/2となる。
・主動土圧とは土が水平方向に緩む形で変形していくとき、水平土圧が減少し、最終的に一定値に落ち着いた状態で発揮される土圧。
・クーロンの土圧論とは、土くさびに働く力のつり合いから壁面に働く土圧を求めるための理論。
・受動土圧とは、土を水平方向に圧縮していくときに、水平土圧が次第に増大し、最終的に一定値に落ち着いた状態で発揮される土圧。
・土被り圧とは、土あるいは岩の全重量によって生じる応力であり、鉛直応力を意味する。
・静止土圧とは、地盤の水位変異が生じない状態における水平方向の土圧。