【技術士】R元土質力学まとめ

R元
・土粒子の密度　ρs=ｍs/vs
・間隙率　e=Vu/Vs×100
・間隙比　n= Vu/V×100
・含水比　ｗ=mw/ms×100
・飽和度　Sr=Vw/Vu×100
・斜面の安全率→簡便分割法やスウェーデン法→土のせん断強さをすべり面に働くせん断力で除した値で定義される。
・斜面の安全率の定義→土のせん断強さによる抵抗モーメントをある点に関する滑動モーメントで除した値と定義され、円弧すべり法はこの定義に基づいている。
・地盤の許容支持力→極限限界支持力を適当な安全率で割って求められる。
・杭の負の摩擦力→杭の周辺の地盤が沈下することによって杭周面に下向きに作用する摩擦力。負の摩擦力が働くと、杭材に大きな軸力が負荷され、杭先端地盤に大きな荷重が作用する。
・上部構造からの荷重を基礎スラブの底面から地盤に直接伝える基礎→直接基礎
・直接基礎の支持層は砂層、礫層の場合は十分な強度が必要であり、粘性土の場合は圧密沈下の恐れがないことが必要。