技術士 一次試験 河川
R3・護岸は計画高水位以下の水位の堤防保護と掘込河道は堤内地を安全に防護できる構造。・低水護岸の天端工・天端保護工は、低水護岸が流水により裏側から浸食されるのを防止するため、必要に応じて設けられる。・のり覆工は、河道特性、河川環境等を考慮し…
R2・堤防は、計画高水位以下の水位の流水に対して安全な構造となるようにする。→堤防高以下ではない、計画高水以下である。・堤防設計で反映すべき項目は、不動沈下に対する修復の容易性、基礎地盤及び堤体との一体性及びなじみ、損傷した場合の復旧の容易性…
R元再・河川整備基本方針→国土全体のバランスを考えて、基本高水、計画高水流量配分などの抽象的な事象を定めたもの。・河川整備計画→20-30年間に行われる具体的な整備内容。・河川整備計画においては、段階的に効果が発揮するよう年次目的を定め、一定規模…
R元・高規格堤防を除く一般の堤防は、計画高水位以下の水位の流水の作用に対して安全な構造となるようにする。・堤防の天端幅は、支川の背水区間では、合流点における本川の堤防の天端幅より狭くならないように定める。・堤体が位置する地盤が軟弱な場合は土…
H30・高規格堤防を除く一般の堤防は、計画高水位以下の水位の流水の作用に対して安全な構造となるようにする。・堤防の透水に対する安全照査は、のり面のすべり破壊と基礎地盤のパイピングについておこなう。・堤体に粒径の小さい材料を用いる場合は、浸透は…
H29・堤防の透水に対する安全照査では、非定常浸透流計算とすべり法による安定計算を用いて安全性を評価する。・ドレーン工→浸透した水を速やかに排水するための工法・河川堤防の余裕高は、計画高水流量に応じて定められた値以上とする。・高規格堤防は、越…
H28・護岸は、洪水時の浸食作用に対して堤防を保護することを主たる目的として設置される。・護岸ののり覆工は、護岸の構造の主たる部分を占めるものであり、流水・流木の作用、土圧等に対して安全な構造となるように設計するものとする。・護岸の基礎工は…
H27・堤防の透水に対する安全照査では、非定常浸透流計算とすべり法による安定計算を用いて安全性を評価する。・河川堤防の余裕高は、計画高水流量に応じて定められた値以上とする。・ドレーン工は、堤防内部に浸透した水を速やかに排水する工法。・堤体に…
H26・護岸は、洪水時の浸食作用に対して堤防を保護することを主たる目的として設置される。・護岸ののり覆工は、護岸の構造の主たる部分を占めるものであり、流水・流木の作用、土圧等に対して安全な構造となるように設計するものとする。・護岸基礎工は、…
H25・ドレーン工法では透水係数の大きい材料を使用する。・堤防の透水に対する安全照査は、のり面のすべり破壊と基礎地盤のパイピングについておこなう。・河川堤防の余裕高は、計画高水流量に応じて定められた値以上の高さとする。・盛土による堤防のり面勾…
H24・堤防の透水に対する安全照査は、のり面のすべり破壊と基礎地盤のパイピングについておこなう。・高潮の影響を受ける区間の堤防ののり面、小段、天端は、必要に応じてコンクリで覆う。・堤防は土堤とすることが原則であるが、市街地又は重要な施設に近接…