もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】R元河川まとめ

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R元
・高規格堤防を除く一般の堤防は、計画高水位以下の水位の流水の作用に対して安全な構造となるようにする。
・堤防の天端幅は、支川の背水区間では、合流点における本川の堤防の天端幅より狭くならないように定める。
堤体が位置する地盤が軟弱な場合は土質試験等を実施し、必要に応じてパイピングあるいは沈下、すべりに関する安定し絵の検討を行う。
・浸透に対する堤体の安全性の評価に当たっては、外力として外水位及び降雨量を考慮する。
・ドレーン工大部分が透水係数の大きい砂質土で構成されると効果が確実。
・河川整備基本方針においては、主要な地点における計画高水流量、計画高水位、計画横断形に関わる川幅などを定める。
・河川整備計画における整備おける整備内容の検討では、計画期間中に実現可能な投資配分を考慮するとともに代替案と比較をおこなう。
・洪水防御計画の策定に当たっては、この計画がその河川に起こりえる最大洪水を目標に定めるものではないことに留意し、必要に応じ計画の規模を超える降雨胃の正起についても配慮する。
・同一水系内における洪水防御計画は上下流と本支川の整合性を保つように配慮する。
→規模を同一になるように策定するものではない。
・基本高水の選定に当たっては、計画規模に対応する適正なピーク流量を設定する等の観点から、総合的に検討を進める必要がある。