もぐら@1級土木施工管理技士補

1級土木施工管理技士補の30代社会人。おすすめのアイテムや資格試験や仕事についてぼちぼちと!

【合格体験記】学科試験:2級土木施工管理技士【学科編】

【前置き】

令和3年度の2級土木施工管理技士

合格した際の体験について記述していきます。

私は文系大学出身で、土木の専門知識が全くない中で建設土木関係の仕事をすることになりました。

仕事の2年目も終わりに差し掛かる2月頃に

職場の先輩に2級土木施工管理技士の資格を

受けるようにアドバイスをもらい一念発起。

その日から勉強に向けて動きはじめました。

令和3年度から施工管理技士の制度改正があり、

一次試験合格で2級施工管理技士補。

二次試験合格で2級土木施工管理技士の資格を取得する事ができるようになりました。

試験は6月に一次試験のみと、

10月に一次試験+二次試験。

一次試験のみ。

二次試験のみ。(一次試験合格者)の

年に2回行われます。

6月と10月に一次試験と二次試験を分けて受ける方法と10月に一次試験と二次試験をまとめて受ける方法の2パターンがあります。

 

私は6月に一次試験を受け。

一次試験を合格したのちに、

10月に二次試験を受験しました。

 

勉強開始から4ヶ月で一次試験を受け、トータル8ヶ月の勉強で二次試験まで合格をする事ができました。

 

【勉強方法(一次試験・学科)】

合格までに購入した書籍は3冊。

(学科用2冊実地用1冊)

購入したアプリは1つです。

 

まったくの初学でしたので、

解説テキストを購入しました。

最初の1.2週間はこのテキストを読んで

こんな事を勉強するんだなぁと

全体像を掴む事に時間を使いました。

実際に購入した書籍。

↓↓↓↓↓

 

2級土木施工管理技士の試験勉強は

過去問を解く事が1番重要となりますが、

初学者の場合は全体像を掴むためにテキストを購入することをおすすめします。

加えて、YouTubeなどで解説をしている方の動画をみて概要やイメージを掴む方が効果的であると思います。

(おすすめの動画等については別途紹介記事を書く予定です。)

 

テキストでの全体像掴みが終わったら

さっそく過去問に取り掛かりました。

勉強にはスマホアプリの

「2級土木過去問コンプリート11回分」を使用しました。

年度別、分野別(土工、コンクリートなど)に

問題を解く事ができるのがとても便利です。

過去問を解いての勉強にあたって

大切なのは同じ分野はまとめて解くという事です。

土木なら土工をまとめて全年度通して解く。

そうすることで出題の傾向や問題の理解が深まります。

学科については、一次試験の1ヶ月ほど前までスマホアプリの問題をひたすら解くことで理解を深めました。

 

試験の1ヶ月前に試験感覚を養うために

書籍の過去問を購入し年度ごとに

通して解くやり方で勉強をしました。

分からない箇所や間違えた箇所、

気になる点などはテキストに記入をしていきました。

試験当日はテキストに記入した自分の弱点等を重点的に見ました。

実際に使用していた過去問集(最新版)

↓↓↓↓↓

 

【専門分野について】

専門分野については

全て勉強をせずに、

自分の仕事と関わりのある分野や

興味のある分野を2.3個選び

勉強をすれば良いと思います。

私は構造物・河川・砂防・道路舗装のみを

勉強していきました。

 

2級土木施工管理技士

一次試験については

極端なことを言うと

スマホのアプリを繰り返しやっていれば

それで十分な気がします。

加えてYouTubeなどで

解説動画を見ることで

より理解が深まると思います。

 

【二次試験についてはこちらから↓↓】

https://mogura8888.hatenablog.com/entry/2022/07/06/182229