インフラを支えるお仕事
世間はお盆休みですね。
私もお盆は帰省して家族や親戚と過ごす予定でしたが、台風の影響で仕事になってしまいました。
休みが無くなり予定が変わってしまったのは悲しい事なのですが、土木関係の仕事であるためこれは仕方ないこと。
子供の頃は台風来い!学校休み!やったぜ!うぇーい!って感じでした。
まさかその裏で多くの大人がてんやわんやしながらインフラを守っていたとは知らず…。
そしてインフラを守る側の仕事をすることになるとは夢にも思いませんでした。
台風や大雨などが降ると道路や橋が壊れたり。土手や斜面が崩れたり。色んなパターンの被災があります。
道路や橋が通れるなんて普通の人からしたら当たり前の事ですよね。
でもそれは色んな人の努力で成り立っています。
道路を管理する役所。復旧をする建設会社。大規模な物になればなるほど関わる人が増えていきます。
インフラはあって当たり前のものですが、それを当たり前にしているたくさんの大人が居ます。
そんな当たり前を守る技術者や作業員も年々減ってきています。
自分が災害復旧などに携われるのはやり甲斐がありますが、今後の業界のことを思うと不安になる1日でした。