もぐら@1級土木施工管理技士補

1級土木施工管理技士補の30代社会人。おすすめのアイテムや資格試験や仕事についてぼちぼちと!

台風が来たときのNG行動7選

f:id:mogura8888:20220813094842j:image

夏から秋にかけての季節は台風シーズンとなります。台風といえば強い風に強い雨。そんな台風がやってきたら絶対にやっていけない事を紹介します。

①家の補修を行う。

台風がまさに来ているそのとき、強い風や雨が気になり屋根や窓などの補修や修繕のために外へ出るのは大変危険な行為です。補修中に近所の家の庭先から何が飛んでくるか分かりません。凶器が飛び交っていると考えても大袈裟ではありません。風に煽られ屋根から落ちるなんてこともあります。家の補修や点検などは台風が来る前に必ず行いましょう。

②河川や用水路などの水辺に近づかない

普段見ている河川や用水路にたっぷりと水が流れている様子を見たい気持ちは分かります。田んぼの水も自分の所に入ってないかなども気になりますよね。自分の現在地の雨が降っていなくても、上流の雨量が多いと増水する可能性があります。地盤が緩んで土手(盛土)が決壊する恐れもあります。水に足を取られれば命に関わる危険が大きいため。河川や用水路なのどの水辺に近づくのは絶対にやめましょう。

③無闇に物に触らない

台風の雨や風の影響で電線が切れているなど、普段の通っている道路にものが落ちているなど景色が変わることがあります。その際は決して安易に触らずに自治体や電力会社に連絡するなどの対応をしましょう。

④傾斜地や地下に近づかない

雨により緩んだ傾斜地が崩れることや、雨水が地下に入り込んでくることがあります。そのような場所には近づかないようにしましょう。

⑤事前の避難ルートの場所・確認を怠る

自治体のHPにはハザードマップが掲載されています。ハザードマップは事前に印刷などをして目を通してください。台風が来る頃には自治体のホームページにアクセスが集中して繋がりにくくなるので注意が必要です。早めに避難ルートや避難場所、自分の周りがどのような危険があるのかの確認をしてください。デジタル時代ですが災害時はアナログも強いです。

⑥1階に居る

2階以上の建物に居る場合は1階ではなく2階以上に居てください。浸水により命の守る可能性が高まります。

⑦無理な帰宅をする。

外出をしていて帰宅など移動をしなければならない場合もあると思います。その際は、危近くの避難所で台風が過ぎるのを待つのも一つの考えです。強い雨や風の中での帰宅は危険です。地域によっては道路や橋が封鎖され渡れないこともあります。外をウロウロするよりも、自治体のホームページなどを確認し、最寄りの避難所に駆け込みましょう。

 

台風への備えはとにかく大切です。

日頃から避難ルートを確認するなど事前の準備を行いましょう。

あらかじめ用意しておくと便利なものはこちらです。