【技術士】H29水理学まとめ

H29
・解析の便宜上、粘性を考えない流体を完全流体という。
・流速や流れの規模が大きくなると、流れは層流から乱流に変る。
・圧縮性の影響を無視できるか否かによって、圧縮性流体と非圧縮性流体とに分けられる。
・自由表面を持ち、水が大気に接しながら流れるものを開水路の流れという。
・不等流→場所によって速さや深さが変化する流れ。

・ピエゾ水頭は、位置水頭と圧力水頭の和
・流れ方向に管路の断面が一様なときは、エネルギー線と動水勾配は平行となる。
・全エネルギーは、摩擦や局所損失のため流れ方向に減少する。
・管路の水平箇所では、流れ方向に管路の断面積が小さくなると、圧力水頭は減少する。
・管路の断面積が大きくなると速度は小さくなるが流量は変わらない。