もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H28水理学まとめ

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H28
・摩擦による損失水頭は、管路の長さに比例して大きくなる。
・管内の損失水頭には、摩擦による損失と局所的な渦や乱れによる損失がある。
・曲がりや弁による損失水頭は、断面平均流速の2乗に比例して大きくなる。
・管の拡大又は縮小による損失水頭を算定する場合、断面積が小さい方の管における断面平均流速を用いる。
・摩擦による損失は、管路の長さに比例して大きくなり、管径に比例して小さくなる。

・フルード数→フルード数が1よりも小さい常流と、フルード数が1を超える射流、フルード数が1となる限界流に分けられる。
・マニングの平均流速公式→水路の平均流速は祖度係数に反比例する。
・等流水深は水路勾配が大きいほど減少するが、限界水深は水路勾配によらない。
・限界勾配より緩い勾配の水路においては、等流水深は限界水深よりも大きい。
・限界勾配より急な勾配の水路においては、射流の水面形は下流側で等流水深に漸近する。