もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】R2水理学まとめ

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R2
・管内の損失水頭には、摩擦による損失と局所的な渦や乱れによる損失がある。
・摩擦による損失は、管径に比例して小さくなる。
・摩擦による摩擦損失係数は、管路の長さに比例して大きくなる。
・管路の摩擦損失係数には、マニングの式などの経験式が広く用いられる。
・曲がりや弁による損失水頭は、断面平均流速の2乗に比例して大きくなる。

・等流→底面の摩擦力が重力の分力と釣合い、水深も断面平均流速も一様な流れ
・等流状態の流れが常流であるか射流であるかは、水路の勾配と水深によって決まる。
・常流では、水深は限界水深より大きく、断面平均流速は限界流速より小さい。
・常流から射流に接続する場合、限界水深を通って水面は滑らかに接続する。