もぐら@1級土木施工管理技士補

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【技術士】H29土質力学まとめ

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・土の圧密を考えるとき、土粒子と間隙水は圧縮しないものと考える。
 →圧密による体積減少は土の間隙の減少である。
 →飽和土の場合は体積減少に等しいだけの間隙水が出る。
・粗い砂や礫は透水性が高いので圧密がはやく終わる。
 →粘性土は圧密に時間がかかる。
・圧密現象は時間的推移に注意が必要。
・粗粒度構造の場合、間隙比が小さいと密な状態。間隙比が大きいと緩い状態。
・土粒子の質量に対する間隙に含まれる水の質量の割合→含水比
・重量として、土粒子と水を考える→湿潤密度
・重量として、土粒子だけを考える→乾燥密度
・粒径分類
粒径0.005mm以下の粒子→粘土
粒径0.074~0.005mmの粒子→シルト
粒径2~0.074mmの粒子→砂
粒径2mm以上の粒子→礫