コンクリートとモルタルの違い分かりますか?
【コンクリートは生活に欠かせない】
私たちが通行する道路や橋、利用する建物などには多くのコンクリートが使われています。コンクリートは身近な存在ですが、そもそもコンクリートってなに?と聞かれると聞かれるとちょっと困ってしまう方もいるのではないでしょうか?
【そもそもコンクリートって?】
コンクリートはセメント、水、砂、砂利を混ぜて出来上がったものになります。
コンクリート=セメント+水+砂+砂利
セメントが接着剤のような役割をして砂や砂利を繋げることでコンクリートが出来上がります!
コンクリートは高い強度があるため、道路やトンネル、柱や梁、壁などに使用されます!
必要な材料を混ぜるだけなので誰でも簡単にコンクリートを使って物作りができます!
↓こちらを参考にぜひ挑戦してみてください!
https://mogura8888.hatenablog.com/entry/2022/07/18/190021
【じゃあモルタルって?】
コンクリートはセメント+水+砂+砂利でしたね。
モルタルはセメント+水+砂でできています。砂利を材料として使っていないのです。
モルタル=セメント+水+砂利
モルタルは目地などの隙間を埋めたり、仕上げなどに使用されます。コンクリートほどの強度は無いため道路や建物など荷重が大きいところでは使用されません!
【違いは砂利が入っているかいないか!】
コンクリートとモルタルの違いは単純にでしたね!材料に砂利を入れればコンクリート!砂利を入れなければモルタル!砂利の使用の有無で強度や用途が変わってきます!コンクリートもモルタルも生活に欠かせない身近な存在です!豆知識として覚えておくと良いですね!