もぐら@1級土木施工管理技士補

1級土木施工管理技士補の30代社会人。おすすめのアイテムや資格試験や仕事についてぼちぼちと!

【1・2級土木施工管理技士】建設副産物

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【建設リサイクル法に定められている特定建設資材】

①コンクリート

②コンクリート及び鉄からなる建設資材

③木材

アスファルトコンクリート

【廃棄物の処理及び精査央に関する法律】

①コンクリート破片→産業廃棄物

②防水アスファルトアスファルト乳剤の廃油→産業廃棄物

③紙くず→産業廃棄物

④灯油などの廃油→特定管理産業廃棄物

【水質汚濁対策】
・SSが高い数値にあると脱水設備は大型化する
・濁水処理はSSの除去及びセメント粒子の影響によるアルカリ性分の中和が主となる
・pHの測定

浸漬型→電極ホルダを開放槽や開渠に設置
流通型→パイプラインに組み込むタイプ
・水質汚濁処理技術→粒子の沈降・凝集処理・中和処理・脱水処理
・中和処理→炭酸ガス過剰供給してもpH5.8以下にならず、強酸性になってしまう。

【建設リサイクル法】
・建設資材ではないので建設リサイクル法の分別解体等再資源化等の義務付け対象にならない→伐採木・伐根剤・梱包材
再資源化とかの費用を低減するように努めなければならない

廃棄物の処理及び清掃に関する法律
・排出事業者は、産業廃棄物の運搬又は処分を委託する場合はマニフェストを交付しなければならない
・多量排出業者は都道府県知事によりに関する計画を提出する。
・木くずは管理型最終処分場で処分
・最終処分場の設置 規模に関わらず都道府県の許可必要
・遮断型最終処分場 基準を超える有害物質を含む燃え殻・ばいじん・汚泥を処理できる
・管理型最終処分場 工作物の新築、改築に伴う紙屑・繊維くず・廃油の埋立て処分できる【産業廃棄物の処理(帳簿に記載する内容)】
①収集又は運搬年月日
②交付された管理票ごとの管理票交付者の氏名又は名称
③受け入れ先ごとの受け入れ量
④運搬方法及び運搬先ごとの運搬量
⑤積替え又は保管を行う場合には、積み替え先又は保管の場所ごとの搬出量を記載しなければならない

【建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律】
・元受業者は再資源化が完了したら書面で発注者に報告する。
・正当な理由がある場合を除き、分別解体をしなければならない
・工事着手の7日前までに都道府県知事に届け出る
・特定建設資材 コンクリ・コンクリ及び鉄からなる建設資材・木材・ASCON

【廃棄物の排出業者】
・廃棄物の取り扱いを下請け人に任せてはいけない
マニフェスト及び処理実績を整理して記録・保存すること
・運搬受託者は運搬終了後、処分受託者は処分終了後に管理交付者に写しを送付