【雑記】コンクリートでDIYをやってみよう!
コンクリートで庭先や玄関先をちょっと舗装してみたい!でもやり方がよく分からない…大規模ではなくちょっとしたところをコンクリートにしてみたい!
今日はそんな方に超超基本を簡単にお話しします。
施工手順は記事の下の方へ!
【そもそもコンクリートって?】
コンクリートはセメント+水+細骨材+粗骨材+混和材料を混ぜたものが固まってできます!
色々難しそう…と思いますが、DIYでやるのであれば、市販のセメントに水を混ぜるだけで大丈夫なものもあります!
【最低限揃えるもの】
水と混ぜるだけでコンクリートに!
例えばこれ↓↓
製品に水を混ぜるだけで使えるので難しいことは考えずに使えます!
水と混ぜる際は大きなプラスチックの箱に入れると良いですね!
ふねと呼ばれるものです↓↓
こちらに袋からセメントを出して水を加えて混ぜます。
大きなスコップがあると便利です。
コンクリートを打ち込む際も必要になります。
ふねの中でセメントとを混ぜるときと混ぜ終わったものを施工場所に運ぶ際に使います。
仕上げに使うもの↓↓
コンクリートを敷きならしたら、表面を平にし、最後はコテで仕上げをします。その際に必要になります!
コンクリートは打ち込むときに型枠が必要になります。ある程度大きな施工ではコンパネなどの木の板で型枠を組みますが、庭先のちょっとしたDIYであれば市販の型枠でも十分に楽しむことができます。
例えばこんなもの↓↓
型枠中にコンクリートを流すだけで、お洒落な形に庭先や玄関を舗装できます。
【その他あると便利なもの↓↓】
(必須では無いです)
【施工の順番】
①施工したい場所を掘る
(深さは型枠の高さを加味する)
②砕石などを敷き詰める
(省略しても良いが安定しない)
③型枠を設置する
④コンクリートを流し込む
⑤表面をコテで平にする
⑥表面に穴や気泡があったら棒で無くす
⑦完全に乾いて固まる前に型枠を取る
⑧ブルーシートなどを被せて養生する
最低限の用具があれば意外と簡単にできるので挑戦してはどうでしょうか!
大規模なコンクリート打ちはしっかりとした型枠が必要ですし、コンクリートも大量に必要です。近くの生コン工場などに相談して購入した方が良いと思います!