もぐら@1級土木施工管理技士補

1級土木施工管理技士補の30代社会人。おすすめのアイテムや資格試験や仕事についてぼちぼちと!

【技術士】R3土質力学まとめ

f:id:mogura8888:20220716092848j:image

R3
・土粒子の密度ρs、乾燥密度ρdのとき土の間隙比eの式
 →e=ρs/ρd-1
・粗粒度では、その粒度分布が透水性や力学的性質に影響するが、細粒度の力学的性質は、含水比wの多少によって大きく変化する。
・Sr=eρw/wρs×100
・土粒子の密度ρsは、土粒子の構成物単位体積あたりの平均質量である。
・間隙比eと間隙率nの関係はn=e/1+e×100である。
・土の土圧を考えるとき、土粒子及び間隙水は事実上圧縮しないものと考えてよい。
・土の圧密による体積減は、土の間隙の減少によるもの
・飽和度の場合等しい分だけの間隙水が排出される。
・粗い砂や礫のように透水性の高い土の場合、圧密は短時間で終了する。
・粘土のような透水性の低い土では、間隙水の排水に時間を要する。
・圧密現象を扱う場合、圧密荷重と圧密量の関係に加えて、圧密の時間的推移が問題となる。
・土石流とは、山体を構成する土砂や礫の一部が、水と混合し河床堆積物と共に渓岸を削りながら急速に流下する現象。
・地すべり対策工は、地すべりの発生機構及び規模に応じて、抑制工と抑止工を適切に組み合わせて計画する。
・簡便分割法やスウェーデン法で用いられる斜面の安全率は、土のせん断強さによる抵抗モーメントを滑動モーメントで除した値として定義される。
・落石防止工は、斜面情報の落石発生源において実績する落石予防工と、発生した落石に対し斜面下方で対処する落石防護工に区分される。