もぐら@1級土木施工管理技士補

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【勉強】R元(再)土質力学まとめ

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R元(再)
・土粒子の密度ρs、乾燥密度ρdのとき土の間隙比eの式
 →e=ρs/ρd-1
・一次圧密→過剰間隙水圧が消散する過程を表し、実務的には熱伝導型圧密方程式の解に従う圧密度100%までに対応する部分をいう。
・過圧密→地中で現在受けている有効上載圧力よりも大きな有効圧密荷重を過去に受けており締め固められた状態。圧密降伏応力に対して、現在受けている有効土被り圧の大きさが低い場合。
・圧密とは、土が内部間隙水の排水を伴いながら徐々に圧縮していく状態。
・圧密係数→粘土の圧密速度を支配する土質定数をいい、体積圧縮係数と透水係数に定義される。
・圧密降伏応力→粘土が弾性的(可逆的)な圧密挙動を示す範囲から塑性的(非可逆的)な圧密挙動を示す範囲に移行する境界の応力。
・テルツァギ―の支持力公式→浅い基礎の支持力を求める式
 →粘着力によるせん断抵抗力(第1項)
  摩擦力によるせん断抗力(第2項)
載荷面より上部にある土の重量による抵抗力(第3項)
3項についてそれぞれの破壊に対応した支持力係数を用いる。
この支持力係数は土の内部摩擦角(地盤のせん断抵抗角)だけによって決まる。
・主動状態→土が水平方向に緩む方向で変形していくとき、水平土圧が次第に減少して最終的に一定値に落ち着いた状態。
・支持力→地盤が構造物の荷重を支える状態
・杭基礎の支持形式→支持杭と摩擦杭に分かれる。
・斜面のすべりに対する安全率→円弧すべり解析と非円形すべり面解析がある。
・円弧すべり解析→すべり面の形状を円形と仮定。
・非円形すべり面解析→任意形状のすべり面を対象。